本日、6時間目の時間を使って「委員会」を行いました。
生徒会を中心に「子どもたちに任せられる部分」は、話し合いを通して、
子どもたちに活動させ、実感を持って学校生活を送ってほしいと願っています。
そこで、
1 「置き勉」について
登下校時のバックの重さを減らして、「交通安全」「健康維持」に配慮する。
を目的として、「話し合い」を進めていきたいと考えています。
すでに、文部科学省から通知が降りてきており、行わなければいけない課題です。
本校は、「自転車通学の見直し」に関わって、文部科学省からの通達前から
検討を重ねてきました。
先生方では、何度も何度も「学習指導部」「生徒指導部」「職員会議」において
話し合ってきました。
次の段階として、委員会を使って、子どもたちに考えさせ、話し合わせていきたいと
考えています。
家庭学習の重要性を伝え、学力低下に繋がらないように!
盗難・イタズラに遭う可能性もあり、自己管理について考えさせる!
記名の再確認、物の貸し借りなど今までの確認事項を、再度確認する!
2 自転車通学について
これも、「交安指導部」を中心に「職員会議」などでも話し合ってきました。
昨日も、「交通事故」がありました。毎年毎年、20件~30件。
中には、「命に関わる事故」や「相手に損害賠償を請求される?」ような事故など
自転車事故は後を絶ちません。「交通安全指導」という範疇を越えた!と考えています。
しかし、通学路の状況が「改善された」わけではありません。
逆に、自動車は増え、運転マナーは悪くなってきています。
そんな中で、日進市は「未だに、子どもたちは増加」してきています。
そこで、自転車通学範囲を「見直す」こと。
子どもたちへの「交通ルールの徹底」をすること。
登下校について「環境を見直し、改善する」こと。を目指し、改善を進めてきました。
特に、南小学校の子どもたちや高校生、一般に人たちの通勤時間と
「登下校時間が重なる時間」に課題を残しています。
「徒歩通学者」「自転車通学者」が重なったときに、
自転車通学者が「我慢できずに、車道に飛び出す!!」
そこに、自動車が・・・・・・・・。
自転車のながら運転で、前を見ていなかったため・・・・・・・・。
スピードの出し過ぎで、グレーチングや側溝のフタ付近での転倒・・・・・・・・・。
数え上げたら切りがありません。
委員会では、どんな話し合いが行われたのでしょうか?
子どもたちとともに、「学区生活」を見直し「安心・安全」な環境づくりを!!
よろしく!日中健児!!