本日、朝の時間を使って「ミニ食育指導」を行いました。
テーマを
1年生が「学校給食週間について知ろう」
2年生が「学校給食週間にちなんで給食に関心を持とう」
3年生が「日本の学校給食に意義や役割について関心を持とう」
ねらいを
1年生が「給食の歴史や役割を知り、学校給食週間に関心を持つ。
また、感謝して食べることについて考える。」
2年生が「「給食の歴史を知り、学校給食週間に関心を持つ。」
3年生が「学校給食週間にちなんで、日本の学校給食の特色を知り、地域の食文化
について関心を高める。」
で行いました。
1年生は、昭和20年ごろの「脱脂粉乳」の存在を知りました。
また、学校給食が再開された「昭和21年12月24日」が「学校給食記念日」でしたが、
多くの学校が休みに入ってしまうため「1月24日~30日」になったことも知りました。
このような機会を通じて、作ってくれる人や食べ物への「感謝の気持ち」を持つこと。
あいさつの「いただきます」「ごちそうさま」は、感謝の気持ちを表していることを再確認
しました。
2年生は、昭和22年の「おにぎり、塩鮭、漬け物」の時代。
昭和20年代の「脱脂粉乳、トマトシチュー」などの時代。
昭和30年代の「コッペパン、ミルク、鯨の竜田揚げ、せんキャベツ」などの時代。
昭和40年代の「ソフトめん、牛乳、カレーシチュー、チーズ、黄桃缶」などの時代。
昭和50・60年代の「ご飯、牛乳、ししゃもフライ、マーボー豆腐、みかん」などの時代。
を振り返りながら、考えました。
「くじら?」は今問題になっていますが、懐かしいですね!
また、日進市の学校給食週間の献立を知り、郷土の味について考えました。
3年生は、学校給食は、韓国にも同じような形の給食があるが、世界中では珍しい
ことを学びました。また、2年生と同じように、学校給食週間の献立を知り、郷土の味
について考えました。
全国の郷土料理について知り、その土地で取れたものを工夫して引き継がれている
ことを知りました。
社会で出れば実感として分かりますが、300円にも満たない予算で、「これだけ美味しい」
料理が食べられる。しかも、毎日「違う味の料理が!!」
我々教員も、感謝して「食べたい」と思います。
給食センターのみなさん!
いつもいつも、美味しい給食をありがとうございます!!