教師は誰もが「自分が思う望ましい学級を目指して」日々取り組んでいます。
しかし、４月から半年たったころには・・・・。「こんなはずでは？？？」
学級経営を見直す兆候は・・・・。
１　掲示物が乱れたり、敗れていませんか・
２　教室にゴミが散乱していませんか・
３　イタズラ書きが増えていませんか・
４　教師を無視する場面が増えていませんか・
５　教師の話をしっかり聞いていますか？
６　授業でも教師の話が一方通行になっていませんか？
７　給食の配膳が、平等ではなく、発言力のある子や強い子に偏っていませんか？
８　子ども同士のトラブルが増えていませんか？
９　係活動を平気でサボっている子がいませんか？
１０　授業中の私語が増えてきていませんか？
１１　教師の指示は通っていますか？
１２　注意をすると「なぜ、自分だけ？」など不満を口にする場面が増えていませんか？
１３　陰口や授業中に手紙を回す行為が目立ちませんか？
１４　ひそひそ話や何人かが理由もなく群れている場面が増えていませんか？
このような「変化」についての認識が不足しているかもしれません。
学年、学校全体で気を配っていきましょう！！
また、担任が一人で抱え込んでしまっている場合もあります。
職員室などで「表情の良くない先生」「孤立している先生」がいないかどうか？
みんなで気をつけていきましょう！！
そして、そうならないように「生徒指導主事・生徒指導担当」を中心に
「初期対応」「予防的対応」を生徒指導部会・学年会などで話し合っていきましょう！
「学級担任」になると、楽しいことはたくさんありますが、いろいろ配慮しなければ！！
「学級担任」以外の先生方も、「学級担任」同様な目で見られるようになると
学校全体で「いろいろな子どもたち」がフォローできますね！！
「Ｏｎｅ　Ｔｅａｍ」で行きましょう！！