体育大会に向けて、昼放課に「大縄跳び」の練習が始まりました。
いつも、話題になるのが・・・・・・・。
「昼放課は自由な時間なので、学級全員に強制して大縄の練習するのは???」
という話題です。その通りです。
しかし、学級全体が「同じ目標に向かって努力する」ことを勉強させたい学校現場で、
いつも自由に、好きなことをやってもいいよ!?では・・・・・・。
選択権は自由なのだけれども、少しずつ「気持ちを盛り上げていって!」
自然に「昼放課に、練習しようよ!!」と声を掛け合える学級経営を目指したいものです。
その仕掛けが、我々教員の勉強です。
どのように働きかけるのか?
どのような声を掛けるのか?
いつ静観し、いつ動き出すのか?
子どもたちにどのように働きかけ「その渦に巻き込んで」いくのか!
我々の仕掛けは無限大です。
何もやっていないように見えても、「その裏側で・・・」という教員になりたいものです。
最初は「少人数からの練習で始まるのですが、終わってみれば!!」
「みんなが楽しく、自然に長縄跳びの練習に参加していた!」
そんな時間にしたいものですね!!
その輪に入れない子どもたちに、何を働きかけますか?

