先日、プロ野球のドラフト会議が終わりました。
そして、最近は毎年のように「支配下選手ではなくなった選手のトライアウト、再挑戦の番組」
が放映されています。
私は野球少年でしたが、才能がなかったので迷いもしませんでしたが・・・・・・・・。
野球少年なら、一度は夢に見るプロ野球選手。
幼い頃から努力を重ねようやくその入り口にたどり着いても、
今度は才能がひしめく世界で生き残らなくてはいけません。
当然、今年も、敗れ去る者たちがいました。
プロ野球1球団の支配下選手数は「最大70名」です。
当然、希望に胸を膨らませて入団する選手がいれば、
彼らのために「席を空けなくてはならない」選手もいます。
ドラマやドキュメンタリーで放映されなくても、毎年、そのような選手は出ます。
それは、プロだけの話ではありません。
現在、3年生は「進路指導」真っ只中ですが、高等学校に行ってからの「部活動」も
同じような状況が考えられます。
高等学校側は、「少しでも良い選手、良い生徒」を獲得するために多くの選手に
声を掛けます。
しかし、どのスポーツでも、どの芸術でも「大会」や「コンクール」がある以上
「選手登録」「出場選手」の数は決まっています。
プロほどの木微震現実ではありませんが、自分の希望通りの待遇になるのか?
どうかは、分かりません。
選手ではなく、高校3年間「下積み」で終わるかもしれません。
また、その気持ちがあっても「何らかのアクシデント・ケガなど」で続けられなくなるかも?
しれません。
そんな状況もないとは言えません。
そんな「覚悟」はありますか?と子どもたちに聞くと、ほとんどの子は「あります!」
と答えます。
しかし、そんな生半可な「覚悟」ではない高等学校もあります。
「推薦」を切符だと勘違いすると・・・・・・・・??
だから、先生方は「勉強にも付いていくことができる学校を!」と話をするのです。
ぜひ、お家の方でも「社会人として」「大人として」「親として」
子どもの声に耳を傾けながらも、「意見として」伝えてあげてくださいね!!
よろしくお願いいたします。
親愛なる日中健児のみなさん!
よろしく!日中健児!!