2019/11/12 | 11月12日(火)ボランティア? |  | by 日進中学校管理者 |
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今日の朝会で、「福祉・奉仕の日中」の話をしました。
福祉委員会から、ボランティア活動の話があり、
生徒会からは、「台風19号の支援募金」の話があり、
生活委員会からは、「あいさつ」に対する「会釈」の話がありました。
ありがたいことです。
体育大会・文化祭には「全力」で取り組んでいました。
そして、「集中」して取り組んでもいました。
しかし、それはそれで「得るものも多い」のですが、
目標となる体育大会・文化祭が終わった今、「日常の何気ない部分」にも
気持ちを馳せてほしいと思っていますし、
「日常のいろいろなこと」にも関心を持ってほしいと思っています。
体育大会・文化祭に夢中になっている間、長野県や千葉県などでは
「台風15号、19号など」の災害で、日常生活が普通の遅れない人たちが
多く出ました。
長野県では、現在も700名近くの人たちが「避難所生活」をしています。
また、被害総額は2000億円とも言われています。
その苦しい状況を、現在の私たちが「本当に理解すること」は難しいものです。
しかし、せめて「そのような人たちに気持ちを馳せて」
何か自分たちでできることはないのか?と考えることは、
そのように関心を持つことはとても大切なことだと考えています。
そのことを「生徒会」や「委員会」の話し合いで実行に移してくれたことに感謝します。
自分たちだけが「普通の生活」を送っていればいい??・・・・・・
ではなく、「何かできることは?」!!
せめて、「募金」を!!
日頃、お菓子を買うお金のうち「その一部」を募金してくれるだけでも!!
そんな「小さな思いやり」が大切なのだと思います。
今朝も「ゴミ拾いをしながら、『あいさつ』運動をしていました。
「おはようございます!!」と言えば、「おはようございます!」と返してくれる人。
「会釈だけで通り過ぎる人」。
「知らない顔して通り過ぎる人」。
また、ゴミ拾いに対して「ありがとうございます!」と声を掛けてくれる人。
「お疲れ様!」とねぎらいの声を掛けてくれる人。
いろいろな事情があって「あいさつを返せない人?」もいるかもしれませんが・・・・・・?
その「無関心?」と取られる大人が増える「日進市」にするのか?
それは、今の「あなたたち」の行動の一つ一つが創り上げていくのです。
将来、住みよい、思いやりのある、あたたかな日進市にするために!!
いろいろなこと?いろいろな人?に関心を持って「温かく接して関わって」行きましょう!