本日、「えっさっさ?」の練習が始まりました。
今年は、「えっさっさ」33周年記念?ではありませんが、
昭和から始まった「えっさっさ」を日体大の成田先生が始めて、33年!
幾多の「荒れた学校」を乗り越えるため!
学校に感動する場を創りたいという思い!など
いくつもの「熱い想い」から始まった「えっさっさ!」
平成最後の今年、「日中らしさを!」と子どもたちと話し合ってきました。
始業式でも子どもたちに伝えましたが、
最初は「えっさっさ」の真似から?始まったかもしれませんが、
33年も続き、その33年の間には「いろいろな紆余曲折」がありました。
しかし、地域の方々や保護者の方々に支えられて今日まで来ました。
白いパンツが「ハーフパンツ」になった時期!
「どうして、裸にならなければ?」と言う子どもが主張をしてきたとき!
そんな時期を「一生懸命」の子どもたちが乗り越えてきた歴史ある「えっさっさ!」
その「演技」に地域の方々や保護者は「涙し」
女子の子どもたちが「私たちもやりたい!」と感動を持って言い出したころ、
「えっさっさ」の女子版の「柔」が生まれました。
今では当たり前の光景になった「えっさっさ」と「柔」!
その段階ですでに「日中オリジナル!」になっていましたが、
さらに!!ということで平成最後の年に、
社会が大きく変わろう!教育界が大きく変わろう!という時代に、
あえて、「子どもたちの手で変革」を加え、「ほんものの日中オリジナルえっさっさ」
にしようとスタートしました。
本日、第一回目の練習でしたが、子どもたちには気持ちが伝わっていました。
少ない練習回数でも「その思いは、練習回数を補うエネルギーで!!」
そこで、話し合われた新しい呼称は、「魂(こころ)」といいます。
「たましい」と呼ばずに、「たましい」レベルの「感謝の気持ちをこころで!」
親への感謝であり、地域への感謝であり、仲間への感謝であり、
さまざまな感謝を抱えながら子どもたちは「こころ」を込めて演技をしたい!!
それが、「魂」という文字に表れている!
そう感じています。
これからの練習で、何度も「筋肉痛」に見舞われ、「声が嗄れ」
満身創痍で当日を迎えるかもしれません。
しかし、きっと、「魂(こころ)」は伝わると信じています!
新しい時代を迎えるに当たって・・・・・・!!
がんばれ!!日中健児!!


