遅くなりましたが、藤井聡太六段が、第31期竜王戦5組ランキング戦準決勝で
船江恒平六段との対局に勝ち、「竜王戦4組」に昇級し、「七段に昇段」しました。
「竜王ランキング戦連続昇級」による昇段となり、加藤一二三九段が17歳3ヵ月で
樹立した最年少記録より18か月はやい「15歳9か月での七段昇段」です。
藤井聡太七段は2月に第76期順位戦C級2組で「全勝昇級により五段昇段」しました。
そこからわずか16日後の第11回朝日杯将棋オープン戦「優勝により六段昇段」を
果たしており、今年に入って3度目の昇段となりました。
昇段が早すぎて、想像ができません。
そんな中、つねにコメントを聞いていると「冷静沈着」「落ち着いて、自分を失わない」
語り口には「さらなる未来」を感じさせます。
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感情を表に出す!
感受性が豊かである!
ことは、人生を豊かにする意味では良いのかもしれません。
しかし、「戦いの世界」では、その都度、一喜一憂していては「自分自身」を保てない?
目の前のことに「全力」を注ぐ、その全力を注ぐ自分の姿を「俯瞰する」冷静な自分も
必要です。
そんな雰囲気を藤井聡太7段は持っています。
まだまだ高校生です。きっと、心の中では・・・・・・・・・。ですが、その中で!!
あっぱれ!!ですね。
地元愛知県瀬戸市です。
陶磁器産業が傾きかけてから、シャッター街になっている商店街が映っていました。
スポーツや芸術は「まわりに!」「見ている人に!」勇気を与えてくれます。
親愛なる日中健児のみなさん!
われわれも、少しでも「まわりに、勇気を与えられる!」人になってみませんか?
藤井くんのような「大きなこと」をしなくても良いのです。
まずは、目の前の「小さな良いこと」を積み重ね、自分自身の行動で体現しましょう!!
よろしく!!日中健児!!