東京五輪・女子卓球の「シングルス代表争い」が、史上稀に見る大接戦となっています。
すでに伊藤美誠が「１枠内定」しています。
残り１枠を「石川佳純選手」「平野美宇選手」が争っています。
先日、８日（日）に行われた「ITTFチャレンジ・ノースアメリカンオープン決勝」で
石川選手と平野選手が決勝で直接対決しました。
ニュースを見ましたが、ハイレベルな「打ち合い」を制したのは、
貫禄を見せた石川選手が、ゲームカウント４－２で平野選手に接戦の末に勝利しました。
４年にわたる長き代表枠争いで最終戦を残し「再逆転」した石川選手。
１２日から中国で開催される「２０１９ＩＴＴＦワールドカップツアーグランドファイナル」
での結果が最終です。
「一発勝負」で決めた方がハッキリする種目もありますが、
「安定して力を発揮する力」を見極めるには、卓球・バドミントンのような「ポイント制」
がハッキリしていると思います。
伊藤選手と共に東京五輪の晴れ舞台に立つのは、・・・・・・・・・。
今まで日本卓球界を牽引してきた石川選手か！？
先回のリオ五輪で補欠に回って、悔しい思いをした平野選手か！？
バドミントンの「ダブルス」の争うも「熾烈を極めて」います！
一戦一戦が、代表争いに繋がっていきます。
気の休まるときがありません。
しかし、「代表が最終ゴール？」ではなく、「通過点」であることも
一流選手は知っています。
勝ち負けも注目していますが、「勝った時の姿」「負けたときの姿」
「勝ったあとの姿」「負けたあとの姿」にも注目したいものです。
そんな姿に、これまでの「取り組みの全て」が凝縮されていると考えています。
スポーツを通してすべてを懸けることは大切ですが、「人間的な成長も」伴ってほしい！
と願っています。
ましてや一流でない「凡人の部活動では！！」
親愛なる日中健児のみなさん！！
よろしく頼みますよ！
がんばれ！！日中健児！！