本日、2年生は「野外活動」の前日ということで「大きな荷物」を持って登校しました。
今回の2年生は、野外活動の目的に「自立する心」を掲げています。
親元を離れて、自分自身のことを「まわりに迷惑」をかけないように行うこと!!
まずは、「大きな荷物」を持って、歩いて学校に登校すること!?
ですが、中には「自動車」で送ってもらった子も??????
当然、子どもたちは「送ってもらって」ありがとう!とお礼を言うと思います。
しかし、それで良いのでしょうか?
せめて、こんな学校行事の時だからこそ「可愛そう?」という気持ちに鞭を打って、
「歩いて、重い荷物を抱えて」登校させる経験を!!と願っていたのですが・・・・・・。
われわれ保護者、教員の大切な仕事は、「今」このときに、将来、自分たち大人が
いなくなったときでも「生き抜く力」をつけさせること!ではないでしょうか。
現在、体育館では「荷物検査」を行っています。
この荷物検査も、「忘れたら、忘れたなりに『どうするのか?』」が大切なのかもしれません。
大人(保護者や教員)が、どこまで「手を差し伸べるのか?
大人の階段を登っている中学生に、今、問われているのかもしれません。
2泊3日の野外活動を終え、帰りは「さらに、辛い状況」だとは思いますが、
子どもたちを信じて「歩いて帰らせたい!」と日進中学校は願っています。
よろしくお願いいたします!!
がんばれ!!日中健児!!
