Ｙａｈｏｏニュースによると、
昨年５月に大津市のホテルであった滋賀県教育委員会と県立学校（高校・特別支援学校）
の校長らの懇親会で、県教委の男性職員が男性校長から「君が代斉唱の伴奏が止まった」
などと叱責され、「人前で土下座していた！」ことが分かりました。

職員はその後、仕事を休むようになり、昨年度末で退職したそうです。
県教委は「職員からの申し出がない」との理由でパワハラに当たるかなどの調査はせず、
校長も処分していません・・・・・・・・・。

校長と県教委事務局の職員の親睦を深める目的で懇親会が行われました。
１００人近くの出席者がおり酒類も振る舞われる中、会の終わりごろに、研修会で出席者が
歌う君が代の伴奏が途中で止まるなど進行が乱れたとして、研修会で進行役を務めた
男性職員が校長の叱責を受け「土下座した」、といいます。

校長は取材に対し、「研修会の進行がぐだぐだだったので、宴会の席になってから
『なんであんなことになったんや』と聞くと、突然膝をついて頭を下げようとしてきたので、
驚いて『そんなことしなくていい』と止めた。強要は絶対にしていない。大切な会と
分かっていたから演奏が止まった理由を聞きたかった」と話しています。

事実は、分かりませんが優秀な職員が「この会この騒動をきっかけに、退職した」事実
だけは・・・・・・・・・・・。
校長として、上司として、管理者として・・・・・・・・・・・・・、「我が身に置き換えて」
真摯に受け止めたいと思います。それだけ、責任は重い！ということです。
ただ、事実だとするならば宴会の席だったということを含めて「情けない！」の一言です。
若い頃、そんな「宴会」「飲み会」には行きたくなかった・・・・・・・・・・、と思っている方は
多いのではないでしょうか？！
「お酒」の飲み方には気を付けたいものですね！