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2019/11/12

11月12日(火)なぜ、神社に行くと心穏やかになるのか?

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
一般社団法人『開華』GPE代表理事 村松大輔 の話より
 
 世の中の物質はすべて「原子」でできていて、原子は「陽子」や「中性子」、さらに小さな「素粒子」と呼ばれるもので構成されています。「地球上のすべては素粒子でできている」ということです。
  この、原子よりも小さな物質の最小単位のことを「量子」といいます。
  陽子や中性子より大きな世界の法則を見つける学問のことを「古典物理学」と呼び、素粒子より小さな世界の法則を見つける学問のことを「量子力学」と呼んでいます。
  なぜこのように分けて考えるのか。それは、量子の世界では、私たちの「大きな世界」の物理法則とはまったく異なる法則が働いているからです。
  そしてこの量子の世界の法則を当てはめると、私たちの「大きな世界」で奇跡のように思われていた現象にも説明がつくのです。

「悟りの領域はすべて一つ」
  仮説ですが、「素粒子の一つひとつは粒でなくヒモ状で存在している」という「超ヒモ理論」という考え方があります。
  これによれば、素粒子的には「世界は全てヒモ状で、『どこまでが自分で、どこからはそれ以外』という境目がなく、すべての存在が揺れるようにつながっている」というのです。
  この個々の境目のない世界のことを「ゼロポイントフィールド」と呼びます。「ブダペストクラブ」の主宰者であるアーヴィン・ラズロ博士が名付け親です。
  この世界では、親も子も友だちも、すべて「自分」です。椅子も机も空も海も、すべて「一つの存在」なのです。
  これは地球だけの話ではなく、月も太陽も火星も、宇宙のすべてがそうです。宇宙のすべてが「自分」とつながっている世界なのです。
  お釈迦様は言いました。「悟りの領域はすべて一つ」と。これは現代の量子力学の考え方と一致します。
  アインシュタインも、「宗教なき科学は不完全であり、科学なき宗教は盲目である」と言いました。
  このように量子力学的な観点から見ていくと、「宗教」も「科学」も実は多くの点で一致することが分かるのです。

情報を乗せ飛ぶフォトン
 素粒子の一つに「フォトン(光子・こうし)」というエネルギーがあります。これは意識や感情の影響を受けます。
  たとえば、「嬉しい」と思うと、その「嬉しい」という情報を乗せてフォトンが波として飛び出します。これを「発振」といいます。
  飛んでいったフォトンは周囲の「ヒモ」を揺らします。すると周囲にその波に反応する人たちが現れます。そしてその場は「嬉しい」雰囲気になっていくのです。
  どんな人がその波に反応するのか。それは、同じように「嬉しい」の波を発振している人です。このように同じ波を発振している人同士が反応し合うことを「共振」といいます。
  「嬉しくない」と思っている人は「嬉しい」の波に反応しません。波が異なるので共振しないのです。気付くことすらありません。
  フォトンは波ですから、それぞれの「周波数」があります。
  同じ波でも周波数によって「赤外線」や「紫外線」「X線」と種類が分かれるように、「愛や感謝の波」と、「批判や屁理屈などの波」ではフォトンの周波数が異なります。
  たとえばディズニーランドには、みんな「わくわく」とか「楽しい」の気持ちで集まりますよね。
  そうやってその場が「わくわくフォトン」や「楽しいフォトン」の波で満たされた空間になれば、その場にいる人たちはさらに「わくわく」「楽しく」なるのです。
  神社にあるのは「祈りのフォトン」です。神社は何百年にもわたって神主さんが祈り続けている場所なので、空間にも祈りが何層にも折り重なっているのです。
  だから、神社の鳥居をくぐると「空気」が変わります。「スーッとする」とか「神妙になる」とか「心穏やかになる」とか。
  お店でも、「ここは雰囲気がいい」とか「ここに来ると元気になれる」というお店がありますよね。それもこのフォトンと関係があります。
  その店の店長やスタッフが周波数の高いフォトンを飛ばしているので、お店自体の雰囲気が良くなるわけです。

お金持ちになる方法
  ある美容院で、いつもお客さんの悪口を言っているスタッフがいるとします。
  そのままでは「悪口フォトン」が飛んで店の雰囲気は良くなりません。ではどうするか。ここでも注目すべきは「フォトンの周波数」です。
  まず、相手の周波数に少し合わせます。「たしかにね~、なんかちょっとと思うことはあるよね」と。
  その上で、こう言うのです。「でもさ、その人のことを『大好き』と思ってみたら? 声に出さなくてもいいから。髪を切りながら『大好き』って。そしたらその人に思いが伝わって君に親近感を持ってくれて態度も変わってくるかもしれないよ」と。
  数日後、「店長、すごいです。お客さんの様子が変わりました。今度はうちの旦那にもやってみます」と実感してもらえればしめたものです。
  そうなったら、そのスタッフは自信を得て高いエネルギーのフォトンを発振するようになるのです。そうなれば周囲にも影響を与えるようになり、お店の雰囲気が良くなります。
  お金持ちになりたい人も、フォトンの周波数から考えていくといいです。
  皆さんが「お金」だとしたら、どんな人に使ってもらいたいですか。やっぱり感謝して使う人だったり、紙幣の向きを揃えて財布に入れる人ですよね。
  お金も、大切に扱われると「喜びのフォトン」を飛ばします。すると、その高い周波数のフォトンに引き付けられてたくさんお金が集まります。
  だから、お金持ちになりたければ、自分が発振する波の周波数を高くすることを考えればいいのです。

お金持ちの話は別として、私も科学的根拠は分かりませんが「フォトン」みたいなものは
「絶対にある」と信じています。「宇宙」の始まりが「ビッグバン」であるならば、当然、
最初は「一つ」「同じもの」なのです。
ビッグバンで一つのものから始まっているならば、当然、「全ては繋がっている!」
ということになります。
あなたと私は一緒なのですね?
ということを理科の勉強、科学の勉強をしながら考えたことがあります。
また、哲学や宗教の本を読んでいて「宇宙は神?」などといわれている場面にも
遭遇しています。
何はともあれ、世の中には「不思議なこと」がたくさんあります。
それを科学で証明しようと科学者は必死に研究をしています。
その科学者の中にも「神」はいる!?
宇宙に飛び立った宇宙飛行士も、宇宙の空間にいると「神」を感じる!?
と言います。
親愛なる日中健児のみなさん!!
「量子力学」面白いですよ!
「フォトン」いいですね!!
「宇宙」の大きさ、無限!大好きですね!
また、顕微鏡でも行き着けない「小さな世界」いいですね!
いつも言いますが、限りなく小さな世界は、限りなく大きな無限な宇宙に繋がります。
その不思議さが「理科の教員」にはたまらない魅力です。
中学生時代に、いろいろなことに「思い」を馳せてください!
よろしく!日中健児!!

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