「働き方改革」言われ出す前から学校現場では、
「行事の精選」が言われていました。
精選とは、「多くの中から良いものを選りすぐること」だそうです。
しかし、精選を「縮小」と捉えられている?と思ってしまうほど「削減」が
続いています。
全ての行事をすべて縮小し、「すべての行事が????」という行事になってしまって
いいのでしょうか?と思うのです。
本来の精選は、良いものを残し「充実させて」不要なものを「削減する」ことなのでは?!
ないでしょうか。
運動会も、体育大会も「夏の暑さ(猛暑)」「熱中症」「エアコンの中で育った子どもたち」
「外での活動をしなくなった子どもたち」など、検討を要する要素はたくさんありますが、
中途半端な縮小で「見応えのない」「思い出にも残らない」「子どもたちの人間的な成長
にあまり寄与しない」ただ、こなすだけ消化するだけの学校行事でいいのかなあ?
と、考えています。
そんなことを考えながら、
1 日進中学校のストロングポイントは?
2 公立中学校のストロングポイントは?
と・・・・・・・・。
子どもたちの数が減少し、生き残りをかけて必死になっている「私立中学校」。
高等学校への実績?を楯に、必死になって「授業改善?」「学力向上?」を
進めています。
そんな中で、公立中学校は????
「授業改善」は当然のことですが、
さまざまな面から「子どもたちを人間的に成長させられる学校」が、
公立中学校の生き残る方法だと考えているのですが!!
日進中学校の「体育大会(魂、柔)」「文化祭」は、その柱です。
この学校行事への全ての取り組みを通して、「子どもたちの心・魂に迫る」ことのできる
日進中学校を目指したいと考えています。
そのためには、時間が少し削られようが「その時間内での質を上げる!!」
そんな姿勢の伝わるような「体育科の授業」が始まりました。
卒業式前も大好きな時期ですが、
この体育大会前、文化祭前も大好きな時期です。
さあ!夏休み気分は抜けてきましたか??
