メニュー

西小学校東小学校北小学校南小学校相野山小学校香久山小学校梨の木小学校赤池小学校竹の山小学校日進中学校「日中健児のつぶやき」
学校の概要周辺地図年間・月間予定表交通安全学校からの文書学校からの各種おたよりR2 部活動方針部活動だよりリンクリストPTA活動日中健児のつぶやき(H30)日中健児のつぶやき(R1)日中健児のつぶやき(R2)
日進西中学校日進東中学校日進北中学校作品募集のお知らせ

日誌


2019/05/08

5月8日(水)昨日よりもほんの少し

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
あるトレーナーの「つぶやき」
子どもたちを見ていると、夢に対して、三日坊主だったり「自分はどうせ無理だ」と
あきらめてしまう子がいます。
なぜこんなことが起きるのかというと、目標設定の時点で、どちらも同じ失敗をしています。
それは、夢への第一歩目の「短期目標」が最適なところにないということです。
能力が高いにもかかわらず、目標が小さいと、人間は退屈に感じるようになります。
これが三日坊主の正体です。
人間は三日で成長します。
でも同じことをやり続けると飽きてしまうのですね。
だから、やり方を工夫したり、能力の成長とともに目標を少しずつ上げていかないと
いけないのです。

一方、夢をあきらめてしまうのは、能力がそこまで高くないのに、いきなり第一歩目の
「短期目標」が高すぎるからです。要は、まだそこまで能力が高くないために不安になって
しまうのです。
もちろん、最終目標は大きくていいのですよ。
しかし大切なのは、第一歩目の目標を最適なところに設定することです。
高すぎず、低すぎず、「もっとやりたい」と思えるちょうどいい高さの目標です。

実は、この高さは研究され、数値化もされています。
それがずばり、「現状プラス10%」です。
この高さが理想的です。

私は以前、実験したことがあります。
東海大翔洋中学校で非常勤講師をしていた時、サッカー部2軍の2年生を連れて遠征
に行きました。
夜になると、子どもたちは自分で作った学習計画表に沿って勉強を始めました。
でも、昼間の試合で疲れ、みんな居眠りをしているのです。
これではよくないと思い、私は「現状プラス10%」の目標設定をさせました。
まず、前回の試験の点数を出してもらい、「もし、次の試験で100点を取れと言われたら
どう?」と言いました。
「無理だと思います」
「OK分かった。じゃあ、前回の試験の点数に1.1を掛けた数字を目標にしてごらん」と
言いました。
そうすると、たとえば、前回50点しか取れなかった子は、次の試験で55点を取ることが
目標になります。
今までは100点を取るための学習計画表だったので見るのも嫌だったのです。
でもそれが「55点」になることで、子どもたちは、「この点数だったら取れる」
と思うわけです。そこから学習計画表を作り直し、再スタートさせました。
そして、その後の試験結果を見てみると「現状プラス10%」の目標設定をさせた子たちが、
学年のトップ10に何人も入っていたのです。
他の教員に、「一体なにをやってあんな結果を出せたのか」と言われ、「それを企画書に
して持ってこい」と言われました。
書いた企画書は運営会議にかけられ、授業で実践されることになりました。

翌年、東海大翔洋中には、「教育メンタルトレーニング」という授業が全学年で組まれました。
「現状プラス10%」。
昨日の君より10%高い場所を目指してちょっとずつがんばりましょう。
その小さな努力が大切なのです。

一歩一歩の積み重ね!
人間の一歩は限られています。
一気に100mを歩いたり、一気に100mを飛んだり???
結局は、ウサギとカメではありませんが、「現状+10%」という
小さな積み重ねが「力」として身に付くのではないでしょうか!!
さあ!!今日から始めましょう!!
昨日よりもほんの少しの成長を目指して!!
がんばれ!!日中健児!!
12:41 | 投票する | 投票数(12) | コメント(0)