2020/01/16 | 1月16日(木)昔?水泳の水着でも・・・・ | | by 日進中学校管理者 |
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「厚底シューズ(ナイキ制の「ヴェイパーフライ」)問題」!!
世界陸連の規則では、
「競技に使用されるシューズはすべてのランナーが合理的に利用可能でなければならず、
不公平なサポートや利点を提供するものであってはいけない」とあるそうです。
今回の事件?は、この規則に「抵触するかどうか?」が焦点となっています。
ご存じの方は多いと思いますが、日本でも大迫傑選手がこの「シューズ」を履いて
「日本記録をマーク」しました。
また、正月2、3日に行われた「箱根駅伝」では8割を超える選手が着用し、テレビでは
「同じシューズのピンク色で目映いばかり」でした。結果、「区間新記録が10区間中7区間」
で誕生し、驚きと戸惑いの声が上がっていたのも事実です。
禁止となれば、・・・・・・??
ただ、2時間5分50秒の日本記録を持つ大迫選手(ナイキ)は自身のツイッターで、
「ヴェイパーどうのこうの記事に疲れている人多いはず。どっちでも良いからさっさと
決めてくれーい!僕ら選手はあるものを最大限いかして走るだけ!それだけ!」と
語っています。
このシューズを履いて、非公式ですが男子マラソンで「2時間を切って」います。
昔、水泳の世界でも「ちんちくりんの水着(レーザー・レーサー)」が記録を更新ラッシュに
導き、同じような問題になり、「使用禁止」になりました。
さて、どうなることでしょうか?
大学入試の変更・中止と同じで、選手や受験生にとっては「早く決めて!!」
というのが本心でしょう!!
もう2020年。オリンピックイヤーです。
マラソンのコース選定といい、マラソンシューズといい・・・・・・・。
難しい問題ですが、早く決めてあげてください!!