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2019/11/18

11月18日(月)野球全日本「世界一」

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
日本が「WBSC」初優勝を飾りました。
2009年「WBC」以来10年ぶりとなる世界一となりました。
2015年の第1回大会の準決勝で9回に逆転されて敗れ、優勝をさらわれた「宿敵韓国」
を下しての優勝でした。
試合は韓国が1回に2発を放って3点先取。
その流れを見て、「これはまずいぞ?」と思った方が多かったのでは??
前日の「10-8」での消化試合での勝利とは「やはり、韓国の気持ちが違うなあ?」と・・。
しかし、その裏、日本は鈴木選手の適時打で1点を返しました。
この1点が大きかったように思います。
今回は、「簡単にはやられないぞ!」というアピールにもなりました。
それは、相手に対してもそうでしたが、味方チームの気持ちにも「勇気」を与えました。
2回には山田哲選手が3ランホームランを放ち「逆転に成功」しました。
不振の山田哲選手が「粘って、粘って、投げる球が無くなった」ところでの会心の一発でした。
7回には勝負師浅村選手の適時打でリードを広げて逃げ切りました。

10年ぶりの世界一に挑んだ戦いは、「東京五輪」を前に大切な機会でした。
五輪の前哨戦での好成績は選手のハートに「下支え」されると思います。
今回ケガで「丸選手」と交代した秋山選手はメジャー挑戦を決心していましたが、
招集に応じました。
国際大会での成績は、今後のメジャー球団との交渉に影響を及ぼす可能性もあります。
しかし、本人は「行ったことに後悔なんてまったくない。デメリットなんて百も承知。
メリットに目を向けるべき。「侍ジャパン」というのはそういう場所です。
このような「むき出しの覚悟」を全員がするわけではありません。
しかし、このような「覚悟」のある選手が一人でも多く集まることが「金メダル!?}
に繋がるのかもしれません。
日本だけに限らず、メジャーなどの一流大リーガーが「多く参加しなかった?」
ことだけが残念でした。
「世界一」おめでとう!!と思いながらも、
本当の意味で「一流が揃わない世界大会」をしていると、応援してくれる人たちの
心が離れていくのでは・・・・????
ワールドカップラグビーと、
サッカーのワールドカップ予選と、
ワールドカップバレーと世界卓球などを見ていて「その差」を実感しないと
野球人口は???????
一部の人たちで騒いでいればいい??
このまま、子どもたちの野球人口の減少に「歯止めがかからない!」でもいいのであれば?
東京五輪に向けて「頑張ってくださいね!!」
応援しています!野球を支える人たちへ!!
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