5月から始めた「バケツ稲」。体育大会前日の10/9、炊飯器で炊いて食べることができました。
一生懸命精米をしましたが、普段家で食べる米とは違い、まだ少し茶色く、研いだあとの水もかなりにごっていました。

水を炊飯器の線にぴったり合わせて、スイッチオン。ここまでが1時間目です。

4時間目、いよいよ食べます!ふたを開けると・・・

生徒からは「少し硬い」と意見がありました。今回バケツ稲を担当した教員としては、甘くてやわらかい、予想以上のおいしさでした。

8個のバケツと、間引きされた稲を植えた「たらい稲」を合わせて、3合と少しの米がとれました。3合を食べて、残りの米は持ち帰りにしました。

家のお米に混ぜて炊くと、少し茶色いので、「バケツ稲だ!」と分かるとのことです。
今回の「バケツ稲」の学習全体を通して、お米一粒一粒の大切さを生徒に実感してもらえたら、担当としてはとても嬉しく思います。今後はバケツ稲の「カレンダー」をつくり、学習のまとめとします。
<けやき担任一同>