井の中の蛙大海を知らず。
しかし、日中健児のみなさんは「井戸」から飛び出して、「大海」の中で
自分たちの「歌の力」を知ろうとしています。
教室の中で「自分たちだけが歌う」ことで、満足していると本番で「えっ!こんなはずでは?」
そんなことにならないように「3年生から1年生まで」お互いに刺激し合って
「聴き合い」「歌い合い」をしていました。
その刺激の中でいろいろな子どもたちが(指揮者、伴奏者だけでなく、パートリーダーや
学級を思う他の子どもたちからも)「ああしよう!こうしよう!!」と意見を出し合います。
言われて「嫌なこと?」もあるかもしれませんが、学級の歌のため!!
心を一つにするため!!
特に、3年生は「みんなで創り上げようとしています!!」
嬉しいですね!!
そんな中、2年4組と3年6組が「合同聴き合い!」をしていました。
向上心を持って練習してきた?
そのような2年生が、3年生の前で「どうだ!」と言わんばかりの合唱を歌いました。
聴いていて「涙が出そうになるくらい!!」
それを聴いていた3年生も、「2年生の歌に凹むことなく」心に火がついた!!ようです。
3年生も「2年生を越える」歌いっぷりで、2年生を感嘆させていました。
お互いを高め合う、いい交流でしたね!!
残り一週間。
このような「交流」がさまざまなところで行われ、
2年生が3年生に刺激を与え「レベルを上げる!!」
1年生が2年生に刺激を与え「このままでは・・・・・!!」と思わせる。
3年生が2年生に、2年生が1年生に「お手本」になるのは、
日進中学校では当たり前の風景になってきました。
これも、先輩方の伝統を3年生が、2年生が引き継いでくれたおかげです。
日進市小中学校音楽発表会で、日進中学校の「歌」をみんなに
胸を張って「聴いてもらいましょう!!」
その代表は3年生のどこの学級なのか?
それとも、2年生が下馬評を覆して3年生を破るのか?
残り一週間にかかっています!!
がんばれ!!日中健児!!