本日、朝から春木中学校で行われていた「Ｕ－１４サッカー選手権大会」愛知地区予選
準決勝、決勝、３位決定戦を応援に行ってきました。
準決勝の相手は「優勝候補？」の「春木中学校でした。
準々決勝も「６－０」で通過してきている強豪校です。
しかし、立ち上がりから相手選手の足下の技術を発揮できないディフェンスで
優位に試合を運んでいました。その流れの中で、相手ディフェンスの不用意なキックに
素早く反応した「染矢くん」が、そのボールをカットしそのまま「シュート！」
見事にゴールが決まり先取点を挙げました。
その後、春木中学校に同点に追いつかれましたが、
前半戦を日進中学校の思惑通りの展開で「１－１」で凌ぎました。
神原監督曰く「９０点」の採点でした。
後半に入り、落ち着きを取り戻した春木中学校に対し、少し足が止まった日進中学校の
そのほんの少しの「隙」をつかれ、相手に追加点を献上し、流れを取り戻そうと
前掛かりになったところをさらに追加点をゆるしました。
その後、相手ゴールめがけて「諦めないプレー」で追い詰めましたが、
あと一歩届かず「１－３」で惜敗しました。
そして、「３位決定戦」に回りました。

最近、いろいろな部活動に応援に行って思うのですが、
大切である大会？にもかかわらず・・・・・・・・・。
「遅刻」をして、選手としての出場ができず「チームに迷惑」をかけたり、
「中学生としての本分を果たせず」、選手として出場できず「チームに迷惑」をかけたり、
そんな場面をちょくちょく見かけます。
そして、その場で後悔はしているのでしょうが？？？
その分を「取り返そう！！」「自分自身を見直そう！！」という姿勢が？？？？？
「少しぐらい？？」と思っていませんか？
自分自身の中学生の「勉強」という立場からも、成長的には非常に残念です。
また、自分自身の取った行動が「チームや仲間」にどれだけの迷惑をかけたり、
雰囲気を良くないものにしたりしていることを感じてほしいと考えています。
教員になって数ヶ月経った頃、ある先輩から
学校には「途中で何があっても間に合う時間に出勤しなさい！」というご指導を
受けました。
朝、雪が降っていたら「走ってでも間に合う時間？！」
途中で事故などの渋滞にあっても「間に合う時間？！」
出張なども同じです。
通常は「３０分前には到着するように！」教わりました。
哀切な大会！？であるならば、それぐらいの「準備」「心構え」が
素敵な、素晴らしい、いいチームには必要です。
「あいさつ」が誰にでも、自分から、笑顔で元気にできる！
「道具・グランド」を大切に扱い、「持ち物・靴」などの整理整頓ができる！
「仲間とともにする時間」を大切にでき、守ることができる！！
これらは、すべて、いいチームの条件です。
それは、「各個人やチームが、自分自身やチーム組織」を
自分たちでコントロールできている！！ということです。
各自が責任を果たすことのできるチームは「やはり、素敵」ですね！！

せめて、失敗してしまったら「取り戻すために」
今までの何倍にもなる「応援」「仲間へのサポート」に全力を注ぎたいものです。
がんばれ！！日中健児！！