１５才の時、ラグビーの本場、ニュージーランドから留学生として来日。
２大会連続でW杯のキャプテンを務めることになったリーチ マイケル選手は、
「日本人より日本の心を知る」サムライ・ラガーマンとして有名です。
リポビタンＤのＣＭに出ているので、知っている方も・・・・・・。
そのリーチマイケル選手が、

「今の日本代表は、鎖国をやめ、外国からいろんな技術や人が入ってきて、急速に世界
と互角に渡り合えるようになった明治維新の頃とよく似ています。違うのは、サクラの
ジャージーに誇りを持つ外国人は、長く日本に住み、日本に溶け込み、日本のこころ
を理解しようとする男たちだということです」と語っています。

ワールドカップに日本が選ばれた時点で、日本は「強化」を進めるためにあらゆる手を
打ちました。その中の一つに、「日本チームは純粋な日本人でなければならない」という
今までの風習の打破でした。
最初は、「日本代表は外国人選手が多い」そんな批判がありました。
しかし、時間がたち「日本チームに選ばれる外国人」が「「日本人より日本の心を知る」
侍ラガーマンだということが理解され始め、先回のワールドカップラグビーで「南アフリカ」
に勝利するなど結果が出始めると・・・・・・・・・。
だからこそ、キャプテンのリーチマイケルは「日本の歴史を学び、日本のために戦う覚悟」
を全選手に説いてまわったということです。

「海外（日本）で国籍を取得し、その国の歴史・文化を学び、その国のために戦う覚悟」
そのリーチマイケル選手の「座右の銘」は、
「神に誓うな、己に誓え！」だそうです。
ますます、応援したくなってきました。
がんばれ！！日本！！