2018/07/10 | 7月10日(火)何もないことがよいのですが・・・・ | | by 日進中学校管理者 |
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気象庁は9日(月)に一連の豪雨に関して、「平成30年7月豪雨」と命名しました。
気象庁では「顕著な災害を起こした自然現象については、命名することにより共通の名称を
使用して、過去に発生した大規模な災害における経験や貴重な教訓を後世代に伝承する
とともに、防災関係機関等が災害発生後の応急、復旧活動を円滑に実施することが
期待される。」としています。
その目安としては、顕著な被害
(損壊家屋等1,000 棟程度以上、浸水家屋10,000 棟程度以上など)
が起きた場合だそうです。
豪雨災害で気象庁が命名するのは
去年の「平成29年7月九州北部豪雨」以来となります。
日進市近辺では「平成12年9月(2000年9月)」に「東海豪雨」がありました。
丁度、教育委員会に勤務しており、「早く帰らなければ・・・・・」と早めに帰った覚えがあります。
同時に帰った同僚が、天白区付近で信号で止まっていたら、
「あっという間に車が水没し、動かなくなり、窓から脱出して帰宅」しました。
また、友人の住んでいた西春日井郡では「堤防が決壊し」
学校や家が水没しました。
次の日に西枇杷島中学校に出勤した友人は、朝の段階では大した水ではなかった?
と言っていましたが、みるみる水かさが増してきて学校の1階は「水没し」
重要な書類を運び出す時間はなかった!と言っていました。
河の水が回り回って、次の日に学校に来たようです。
恐るべし!水の力?
その2日後に「救援に西春日井郡」に向かい、「ドロに使った家」の
荷物の持ち出しや清掃を「とても臭い」臭いの中活動をしたことを思い出します。
災害は「ないに越したことがない!」とは思いますが、
自然相手では・・・・・・・・・。
予想がつきませんね?
また、近頃の「急激な気候の変化」?????
このような「大量の雨が集中的に、限られた場所」に降るのは恐ろしいですね。
地盤の調査を「昔のやり方ではなく、今の気候に合わせて」やらなければ、
対応できないのかも?しれませんね。
難しい時代になってきました。