学級経営の方法は、「人それぞれ」「さまざまある」けれど・・・・・・・。
10月10日(木)が、体育大会です。
その前に、「定期テスト2」があります。
子どもたち的には、「テスト前に???」「テスト勉強が??」という気持ちもあるのかも?
また、まだまだ、「時間はある?」「テストが終わってからでも???
と考えているのかもしれません。
ただ、学校行事で大切なことは「その取り組む過程を通して」
「それぞれ個人個人の何を育て」「学級として何を学び」その過程を担任として
日進中学校の教員として評価してあげるのか?!だと考えています。
本日、日進中学校には特別支援学級を含め「22学級」あります。
運動場で「大縄跳び」の練習をしているのは「12学級」です。
まだまだ、学級で「昼放課に大縄跳びの練習をしよう!!」という機運が高まっていない
そんな学級もあるのかもしれません。
また、女子が大縄跳びを練習しているのを「窓から、冷やかす男子」がいる
のかもしれません。
さらには、他の学級が運動場で練習しているのを「窓から、羨ましそうに?」眺めている
段階なのかもしれません。
各学級、方法はいろいろです。
ただ、「中学校の学校行事を楽しみに入学してきた1年生」には、その取り組む楽しさ
盛り上がる楽しさ、協力する苦労や楽しさ、思いやる心などたくさん学んでほしいと
願っています。
2年生は、・・・・・・・・・・・・。
1年生のモチベーションは既に無く、3年生の「最後の!!」という気持ちもなく、
非常に難しい学年ですが、その難しい気持ちを乗り越え、3年生を「ビックリさせる?」
ような取り組みを期待しています。野外活動でお話ししたとおりです。
2年生の学級の中で「3年生をビックリさせる」ほどの学級が出るかでないか?
子どもたちの「目標の持って行き方次第?」なのかもしれません。
ぜひ、3年生が「うかうかしていられない」と感じるような
「背骨学年」としての取り組みを期待しています。
3年生は、「任せました!!」
盛り上がらない「体育大会」でいいのか?
自分の学級だけ盛り上がる「体育大会」でいいのか?
3年生だけ盛り上がる「体育大会」でいいのか?
それとも、3年生の影響を受け「全校が盛り上がった」体育大会にするのか!!
「縦割り応援」の関係を上手に使って、「みんなで」「全員で」
盛り上がる取り組み(当日までの過程)を期待しています。
さまざまあるけれど・・・・・・・・・・。
子どもたちが「学び」「勉強する」のは、体育大会当日の本番は当然ですが、
当日までの「取り組む過程」が学びの場であり、勉強の場だと考えています。
今の取り組みが・・・・・・!!子どもたち一人一人の心に届くことを願っています!!
よろしくお願いいたします。