授業後、本校では学校保健委員会がありました。生徒の睡眠について職員で話し合いました。睡眠の時間を始め、睡眠の質などどのようにしたらよいか、生徒にどのように指導していくか意見を出し合って深めました。
授業で生徒に発言を促すのと同様、教員同士の現職教育でも本校の教員は積極的に意見を述べています。(手前味噌な部分ですが、さすがです。)
今は携帯ゲームやスマートフォンなどが私たちの生活の周りに身近に多くあるため、生徒だけでなく大人でも依存してしまう状況があります。依存してしまうが故に夜遅い時間までゲームやユーチューブを楽しんでしまう状況になってしまいます。「やるな」と言われると「やりたくなってしまう」のが人間です。
そこは、一人一人がそのような感情(気持ち)をコントロールして、うまくつきあっていくか考えていかなければいけません。
結論はなかなかでないものでもありますが、大人への階段を上る中で生徒の自立を促しながら人として成長していってほしいものです。
日中健児の皆さん、睡眠が大切なのはわかっていると思いますが、バランスを保つのは最後は自分自身です。自分がコントロールできる大人になることを願っています。





