6月5日の藤井7段の「一手」が話題になっています。
竜王戦ランキング戦5組決勝の「76手目」の「7七同飛成」です。
将棋ソフトはその一手を「かなり低い評価」を下していたそうですが、
手が進むにつれて「あれよあれよと評価」を上げている間に、
相手の「玉」を積んで勝ってしまいました。
第一人者の「羽生二冠」は、常々、
「人間はAIを超える手が指せる」と言っています。
その言葉を藤井七段は実行して見せました。
歴史的「一手」と称賛されています。
AIのすばらしさは十分わかっていますし、人間にとっても有効です。
しかし、血の通っている人間が、心の通った人間同士が、
平和に暮らすことができる地球で「AI」の力を借りる
そんな世界であってほしいと願っています。
ある面では超えられてもいいのですが、全部超えられることはない!
そう考えています。
親愛なる日中健児のみなさんは将来のAIを「どう予想しますか?」