NHK大河ドラマ「西郷どん」の最終回(第47話)が昨日、16日(日)の終わりました。
15分拡大で放送され、関東地区の平均視聴率は13・8%。
全47話の「期間平均は12・7%」だった。
関西地区の最終回は15・2%、「期間平均15・8%」だったそうです。
最終回の副題は「敬天愛人」でした。
西郷隆盛(鈴木亮平)は西南戦争で残った兵士と共に包囲網を突破し、薩摩の城山に
到達する。一方、大久保利通(瑛太)は内国勧業博覧会の準備にまい進していました。
そのころ、西郷従道(錦戸亮)は、片足を失い政府軍に投降した西郷の長子・菊次郎
(今井悠貴)を西郷家に連れて帰る。政府軍総攻撃の前日、大久保は、降伏すれば
西郷の命を助けると指令を出すが、西郷は拒否。城山から最後の戦いに向かう。
そして、糸(黒木華)は夫・西郷の真意を息子たちに語り始める・・・という展開でした。
西郷隆盛が、最後、追い詰められて行く中、 「日本のためにと冷酷な策を取ってきた
大久保利通」だけど・・・・・・・。
最期は・・・・・・・。
最後は、実は「幼なじみの」「同志の」大久保利通だったですね。
「グッときました!」
結果論は誰でも言えますが、追い詰められていく西郷の立場になるとその「辛さが・・・・・」
また、日本のために冷酷な策を態度を取らなければならなかった大久保の立場になると
「その辛さが・・・・・・・・」どちらの気持ちも分かるので・・・・・・・・。
という人が多かったのではないでしょうか?
その辛さを乗り越えて「立場で判断し、決断する!」
勉強になりました。
大河ドラマファンとしては「良い一年」でした。
ありがとうございました。「西郷どん!」