2018/10/26 | 10月26日(金)教育相談アンケート 3 | | by 日進中学校管理者 |
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愛知県教育委員会から「自殺予防啓発指導資料」が届き、
アンケートのおりに担任から配布し、話をしていただきました。
我が国の「15歳~39歳の死因の第1位」は、「自殺」です。
もう、すでに、「遅い?」のかもしれません。
また、「性」についても、日本人は?日本の教育界は???
「自殺」「性」「命」「生きる」とは?????
昨日も先生方は「LGBT」の研修会に参加しました。
国会では?生産性のない?と発言し、ニュースになりましたが、
学校現場では、もう、避けては通れない問題になってきています。
この「根元的な問題」に、多くの人たちが挑戦してきましたが、
未だ、「大人」たちは「タブー視」して?「触らずに?」来ています。
それだけ、「デリケートな問題」なのは重々承知しています。
マスコミは、「不特定多数の一般人に情報提供する義務があるから」と言って、
夏休み明けの「自殺の危険性」についても報道をします。
しかし、その影響で「すべての人たちが良い方向に進む訳ではない」のが現場です。
俗に言う「寝た子を起こす」可能性も、当然あるのです。
だからこそ、取り扱いが「デリケート」で、難しいのです。
難しい!難しい!と言っていても、そのことで「悩む子どもたち」が増加しています?
昔からいたのですが「自分から言える時代ではなかった?」
昔からいたのですが「発見することができなかった?」時代は終わり
子どもたちが「悩んで」いる以上、
学校現場は「もう、踏み込まなければいけない時期」なのかもしれません。
スマートフォンが普及し、「もう、一人の力では、親の力では?学校だけでは?」
止めることができない時代の流れになっています。
子どもたちが「どんな性の情報を持っているのか?」
ご存じですか?
もう、見て見ぬふりをしていても????
日進中学校は、「自殺」「性」「命」「生きる」など・・・・・・・
学校だけでは「足の踏み込みにくい」「デリケートな問題」に、
ご家庭のご協力をお借りしながら「踏み込んで行きたい!」と考えています。
ご意見がいただけましたら、幸いです。