本日、午前中の授業を利用して3年3組が「保育園実習」を行いました。
場所は、歩いていける日東保育園です。
園長先生の成田先生を尊敬する私としては、とても嬉しい話です。
現在、1歳8か月の孫と0歳の孫をわが家で面倒を見ていますが、
仕事が終わって家に帰ってからも、これまた、一仕事です。
可愛いのですが、子どもたちの「エネルギー」は「無限」ですね。
遊ぶだけ遊んで、「バタッと寝る!」という感じです。
今日の保育園でも、中学生とはいえ「小さな子どもたち(3~4歳児)」を相手に、
いつまでも「走り回り」いつまでも「動き回り」
「あれにも、これにも、何でも興味を示し、楽しそうに遊ぶ」子どもたちに
保育園の先生は「今日の午後は、バタッと昼寝だね!」と言っていました。
中学生の子どもたちも、午後の授業は・・・・・・・・だね??
中学生の中には、日東保育園出身の子どももいましたが、
保育園の先生も覚えていて「大きく成長した姿」に感激の対面!という場面もありました。
昔もそうだったのかもしれませんが、「今の子どもたちは、やさしい!」子どもが多いと
感じています。
今日も、「鼻水を垂らした子ども」に、さりげなく「ティッシュ」で鼻水を拭き取る姿に
保育園の先生も感心していました。
怒ることもなく、イライラすることもなく「子どもたちの気持ちに寄り添って」遊んでいる
中学生を観ていると、本当に「やさしいなあ!」と感じます。
保育園実習の良さの一つに、そんな「やさしさ」に出会うことができる!があります。
一緒に行った担任の花里先生と「最近の子育て事情」を話していましたが、
「共働き」の場合、
保育園や幼稚園を転々とし、子どもたちも「その環境」や「教え方」の違いに・・・・。
また、預かってもらえる時間に違いがあり、働き方も難しい??とか・・・・・・。
近くに「預かってもらえる『ばあば』『じいじ』がいれば」いいのか?
今日の保育園での「集団での関わり」を観ていると、
「じいじやばあば」に預けることが、果たして子どものためになるのか?
考えさせられた保育園実習でした。
ただ、中学生や先生方が見えても、「一人で遊ぶことが好き?」な子どもは
もくもくと「一人遊び」をしていました。
しかし、小さな子は「純粋」で「癒されます」ねえ!!
「かわいいねえ!」
ありがとう!!日中健児!!
小さな子と一緒になって遊んでいる日中健児も「かわいいねえ!」