中央教育審議会初等中等教育分科会「教員養成部会」が、
1 「社会人」で教育に情熱を持った人材を独自に採用し、2年間教員として学校に派遣する
2 普段は企業で働き、週に1回だけ、教員として学校で授業を受け持つ
などの提案をしました。
「教員」は、情熱だけでできるもの?なのでしょうか?
「教員」は、週1回の副業程度で勤まるものなのでしょうか?
今までの人生で「学んだもの」を「そのまま、伝えるだけ」であれば誰でもできるかも?
しれません。
しかし、われわれ「教員」は、
子どもたちの性格などを熟知し、人間関係を理解し、専門的に「授業法」を学習し、
その目の前の子どもたちに「合った方法」で授業をしています。
提案のようなことで、簡単にできる?情熱だけで勤まる?と思われていること
が残念ですね。
「教員」のみなさん!!
プライドを持って、頑張りましょう!!