3年生の静まりかえった廊下に「かすかに響き渡る声」に釣られて
1年生の教室へ行きました。
「百人一首大会」に向けて、国語の授業で「百人一首」の札を取る練習を
勉強を兼ねてしていました。
昔?私が小さかった「ウン十年前?」
正月の遊びは「コマ回し」「たこ揚げ」「百人一首(かるた)」「すごろく」「人生ゲーム」
そして、「野球?」に「麻雀?」
だった覚えがあります。
「コマ回し」は、絵の具の「ふた」にのせて、鬼ごっこをしていました!
「たこ揚げ」は、自分でたこを制作し「自分独自のたこ?模様?」を競っていました!
「百人一首」は、歴史上の「お坊さん」や「天皇」「貴族」などを「絵」でも覚えた
記憶があります。しかし、今の百人一首は・・・・・・「文字だけ」でビックリしました!
夜には、こたつに入って「ミカンを食べながら」家族で「すごろく」「人生ゲーム」をしながら
人生を学んだものです。
わが家は「麻雀」もしていました。
俗に言う「家族麻雀」ですね!
この「コマ回し」「たこ揚げ」「百人一首(かるた)」はまさに、スポーツですね!
そして、「すごろく」「人生ゲーム」は頭のスポーツですね!?
どちらにしても「一人では」遊んでいなかった!?
仲間や友人、家族という集団で遊んでいました。
きっと、それが、「人生勉強」だったのでは??
今の子どもたちは「その環境が少なく」「その機会に恵まれていません!!」
楽しそうに百人一首をしている1年生を見ていて、そう思ったのは私だけでしょうか?