部活動は「3年間」のものなのか?
中学生、子どもたちは「3年間」のものなのか?
我々が、子どもたちに関われるのは「基本的には中学校3年間」です。
どこまで行っても、「この3年間」で完結するのではなく、
「その先」に繋がるものでなければ!と考えています。
であるならば、「3年間の結果」だけではなく、
そのスポーツや芸術が「好きになり!」
生涯スポーツに繋がったり、
社会に出て役に立ったり、
そんな部活動であってほしいと考えています。
今、「パワハラ」「暴力」「体罰」など世間を賑わわせていますが、
部活動の指導に「暴力」は全く必要ありません。
試合での緊張感と「暴力」の緊張感は、全くの別物です。
「暴力」をされて「そのスポーツや芸術が、好きになることはありません!!」
子どもたちに「暴力」を振るうことは、「自分自身、指導する能力がありません!」
と言っているようなものです。
「暴力」「威圧」という選択肢を除いて、自分自身に「いくつの指導者としての引き出し」
があるのでしょうか?
部活動には限りません。授業でも同じです。
ただ、子どもたちが先生方に「暴力」を振るってくる場合は別です。
「威厳」を持って、厳しい態度で臨みたいものです。
まずは、そんな時代、そんな子どもたちに育てないように
子どもたちとしっかり向き合い、話し合って「心を動かしてほしい!」と願っています。
子どもたちは「心を」「その背中を」そっと押してくれる「やる気」にさせてくれる
そんな指導者を待っています!!
吹奏楽部の各パートでは、「ペップトーク?」が行われていました。
子ども同士でも「心は動く!!」
がんばれ!!日中健児!!







