避難所運営研修を簡単に説明しようとしましたが、
あまりに情報が多くて、説明し切れませんが・・・・・
学校が避難場所になると、
「こんなにもすごいスピードで避難者は避難してくるのか?」
また、
「様々な事情を抱えて避難してくるのか?」
そして、「こんなにも多くの要求に応えなければいけないのか?」
という感じでした。
避難所での「指示系統」がしっかりしていないと、
あたふたするだけで!!
どんどん、避難者が増え続け、
衛生的にも大変な状況になるのだと「実感」しただけでも・・・・・・・・・。
私は、東小学校長時代に東日本大震災を経験し、
東小学校の体育館を使って「避難所運営訓練」を体験しています。
学校長としての役割は、
1 子どもたちの安全確保、安否確認、心のケア
2 授業を含めた学校生活の一日でも早い「復帰」
3 学校施設の管理運営に協力し、「個人情報を管理」
等と考えています。
被害状況にもよりますが、
住んでいる尾張旭市から「長靴で走って」約1時間ちょっと!!
雪も考えられますし、道路が遮断されているかもしれません。
しかし、自宅?家族?の安否が確認できたら?できないかもしれませんが、
真っ先に学校に駆けつけたいと考えています。
ゆとりがあれば、「避難所運営」にも参加したいと考えています。
課題は山盛りですが!!
そんなことを先生方が考えさせられた研修でした。
ともに、頑張りましょう!!