本日、朝の時間を利用して「ミニ食育指導」を行いました。
テーマを
1年生は「食物繊維について知ろう。ウィルス感染予防には手洗いが大切なことを知ろう。」
2年生・3年生は「食物繊維について知ろう。ノロウィルスによる食中毒の感染予防の正しい知識を知ろう。」です。
ねらいを
1年生は「第6の栄養素と呼ばれる食物繊維について知る。冬場に流行が心配されるウィルス感染を『せっけんでの手洗い』で予防する必要性を確認する。」
2年生・3年生も「第6の栄養素と呼ばれる食物繊維について知る。冬場に流行が心配されるウィルス感染を『せっけんでの手洗い』で予防する必要性を確認する。」です。
1年生は、食物繊維についての問題を解きながら「第6の栄養素」であることを学びました。
また、食物繊維は、植物性の食品に多く含まれており、穀物は精製していない玄米などに多く含まれることを学びました。
その他、ココアや乾燥レーズンや干し柿にも多く含まれていることを知りました。
最後に、食べる前の手洗いが、ウィルスを体に入れない有効な方法であることを確認し、手を介したウィルス感染の仕組みについて学びました。
2年生・3年生も、食物繊維についての問題を解きながら「第6の栄養素」であることを学びました。
そして、きちんと食物繊維を取るためには、毎食副菜を欠かさず食べることが大切であることも学びました。
ノロウィルスの感染経路や感染予防についての問題を解きながら、手には目に見える汚れの他に、目に見えない細菌などが多く付着しているので、しっかりとした手洗いの習慣をつける必要を実感しました。特に、給食当番は「手洗い」をしっかりと行い、体調の悪い生徒は当番を交代するよう、気軽に言える雰囲気が必要です。
ヘルピータイムでも「手洗い」の大切さについて学びましたが、寒くなり「水道の水が冷たく感じられる時期」に確認をしたいものです。
その時期が、「今」なのです。
「食」を大切に!たかが「食」!されど「食」!
そして、よい「食」を実現するために「手洗い」のよい「習慣」を!!
よろしく!!日中健児!!