2019/06/21 | 6月21日(金)なかなかやるね若者 | | by 日進中学校管理者 |
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話題になっている「NBAドラフト2019」が行われました。
ゴンザガ大学に所属する「日本代表の八村塁選手」が
「ワシントン・ウィザーズ」から1巡目全体9位指名を受けました。
この1巡目での指名は「日本人史上初の快挙」です。
ドラフトで日本人選手が指名されるのは、
1981年にゴールデンステート・ウォリアーズから8巡目171位で指名を受けた
岡山恭崇選手以来38年ぶり2人目となります。
ほぼ同年代の岡山選手ですが、その当時「2m以上で小さな選手のように動き回れる」
選手はいませんでした。
岡山選手も「体はNBA並み」ですが、動きに関しては・・・・・・・・。
しかし、今回の八村選手は、
富山県出身の21歳で、ベナン人の父、日本人の母を持ち、
奥田中学校から明成高校に進学し、
2013年から3年連続でウインターカップを制覇し、
高校卒業後にアメリカへ渡った「体格だけではなく、運動神経にも優れた」
オールラウンドプレーヤーです。
落ち着いたインタビューの対応。
その内容。
すでに、一流選手の雰囲気を併せ持っています。
サニブラウン、大阪なおみ、リーチ・マイケルなど純粋な日本人ではない?
という方もいますが、国籍は日本です。
また、日本人よりも日本人の心を持っているのかもしれません。
スポーツに国境はありません。
日本人として胸を張って「NBA」で活躍してくれることを願っています。
なかなかやるね若者!!
ドラフト指名は「スタートライン」です。
頑張ってくださいね!!
がんばれ!!日本人!!