平成最後の1か月が始まりました。
毎年、この時期は「てんてこ舞い」です。
新しいメンバーを迎え入れて「それから」子どもたちが登校してくる「ほんの3日間」が、
「黄金の3日間」(いろいろな意味がありますが・・・)です。
年度初めの「学校体制」を決める「職員会議が、毎日、「6連発」です。
その間を縫って、「学年会」で学校体制を参考に学年体制を決めます。
また、その間を縫って「教科部会」で1年間の「授業の進め方」「評価・評定の決め方」などの
方針を共通理解しながら、決めていきます。
また、そのまた間を縫って「各部会」(生徒指導、進路指導、保健関係、交通安全関係、生徒会
道徳指導、総合的な学習、美化指導、給食指導、国際理解、人権、情報・・・・・・・・など)
数え上げたらきりがないほどの「部会」をこなします。
さらに、それまた、間を縫って「特別に支援を要する」子どもたちの対応を話し合い、
保護者と子どもたちと担任、担当者、そして、われわれ管理職なども入って「面談」を
行います。
特に、給食関係の「アレルギーの子どもたち」との面談を給食開始までに行います。
学校のあちこちで、職員室のあちこちで「話し合い」「会議」を行い、煮詰めていきます。
いすに座っている暇もないくらい・・・・・・・・・・・。
しかし、この「黄金の3日間」次第で、この1年間が大きく変わってきます。
大変ですが、子どもたちのため、日進中学校のため「よろしくお願いいたします!!」
てんてこ舞い?とは、このようなことを言うのですね。
ちまたでは、
「先生方は春休みがあって良いですね?」と言われますが・・・・・・・・。
子どもたちは「休み」ですが、われわれは、働いていますよ!