本日、午前中、日進市小中学校長会がありました。
その中で、
1 教育の要点は、生徒の長所を伸ばし、短所を反省させるにあり
2 教育は、教えるより、教わるところに光あり
3 改革を恐れず、努力した学校が伸びる
4 校長の持ち味を出すべし
5 知らざる者はよく語り、知る者は語らず
6 寛大と厳格が頭領の才
7 堅い木は折れやすい、心を柔らかくして諸事に当たる
8 不幸話は毒だが、失敗談は花である
9 自分の名前に誇りを持つ子どもを育てることも、教師の使命
10 現状を変えるには、パワーが必要。
「このままでいい」と思う時点で衰退が始まる。
11 教師は、常に自分より年齢の低い子どもを相手に仕事をしている。
故に、宿命的に成長しにくい人種になってしまっているのでは?
12 教師は熱心のあまり、教え子のために何もかも背負い込み、忙しく、
心のゆとりなく過ごしがち。それが、自分たちの成長を止めている。
13 人間生活にとって、便利なことは誠に結構だが、便利であるが故に、
出発点と目的地とが、短絡的に結びつき、途中の過程が省略されてしまう
ことがある。このような環境で育った子どもたちは「便宜主義で、無駄を嫌う
合理性だけを追求する人間に育つのでは」と心配をしている・・・・
14 価値観の多様化などと格好をつけた事を言うが、
種を蒔き、苗を植え、木を育て、実をならす地道な努力をせず、
要するに、果実を食べることのみ、覚えてしまった人間が多すぎる。
15 豊かで行き届いた環境で育った子どもたちは、
自ら何かを求めていく、バイタリティに欠け、消極的になりがち・・・。
16 「してもらう」事が当然と考えている子どもたちに、
積極的な行動を期待するには、かなりの「・・・・・・・・・」が必要!!
いつも思っていたことだけに、心に滲みてきました!!!