本日、午前中、愛知県教育会館において
「愛知県公立高等学校入学者選抜実施要項説明会」が開かれました。
昨年度の異なり「大幅な変更」は、ありません!!
しかし、組織的な進路指導体制の重要性を含め以下の3点について
話がありました。
1 平成27年度広島県で起こった、進路指導に絡んで威圧的な指導が
大切な命を失うことになってしまった件を踏まえ、日頃から「生徒が相談しやすい体制」
を心掛けること
2 入試制度として「配慮していて、可能なこと」を、「できない!」と記載しないこと
経験年数が少ない「3年生担任が増えてきた」時代であることを考え、学年・学校全体
での支援体制を確立すること
3 近年は、入試に関して「さまざまな配慮事項」があるので、推測でものを言わずに
中学校長から高等学校長に「相談」をすること
特に、欠席日数の多い生徒
当日、体調を崩したり、遅刻したりした生徒
障害、病気または事故による負傷をした生徒 など
どの場合も、すべては、
「保護者との合意形成をしっかり時間を掛けて」担任の先生と行い、子どもの将来を踏まえた
決定ができるよう支援をしていきたいと考えています。
何はともあれ、
保護者と子ども、担任の先生と子ども、保護者と担任の先生とが、
時間を掛けて話し合い「子どもが自分の人生を自分で歩めるよう!」
支援していきたいものです!
人生最初の「自分の人生に対する決断」なのかもしれません。
大人とし支援しながら「自立」に向けて助言してあげてくださいね!
よろしくお願いいたします。