「虐待」というと、親が子どもに?と連想される方が多いと思いますが、
いろいろな形があります。
ニュースによると、内戦下のシリアでイスラム過激派組織に拘束され、
3年4カ月ぶりに解放された「フリージャーナリストの安田純平さん」が
トルコ・イスタンブールから空路で帰国の途に就いたそうです。
その安田さんは同機内で「虐待状態がずっと続いていた」と拘束当時を記者に振り返りつつ、
「自由になれてうれしい」「家族に会いたい」と心境を語っています。
また、「明日も、帰ることができない!」と考えると独房の中で
自分自身の気持ちを「コントロールすることが難しかった!」と語っています。
このように、「ある状況下」に置かれると、人間は「自分自身がコントロール」できなくなり、
本当ではない「自白」をしたり、精神的に病んでしまったりしてしまいます。
こんな状態に「子どもたち」が置かれるとするならば・・・・・・・・・。
しかし、それを「利用する」人たちも世の中にはいます。
世の中から、「虐待」はなくならないのでしょうか?
ぜひ、みんなで考えてみたいことですね!!
よろしく!!日中健児!!