本日、朝から
男子 北区にある名古屋市立北稜中学校
女子 南区にある名古屋市立名南中学校で行われていた
バレーボール愛知県大会の応援に行ってきました。
試合順の早い「男子」を先に応援に行ってきました。
愛知県各地から集まってきた「強豪」ばかりですが、
同じ中学生です。
「大きく」「強く」見えるかもしれませんが、所詮、
「同じ中学生」ですよ。
相手チームや集まってきたチームが「どう見えましたか?」
「強く」「大きく」見えたのであれば、まだまだ、練習が足りません!
相手が「どうのこうの?」よりも、まずは、自分たちが「力を出し切ること!」
が大会や試合では「最善の策」です。
そんな意味から、男子はリラックスして、普段通りに見えました。
練習から「大きな声」が出ていて、雰囲気も上々でした。
案の定、第1戦の相手「半田中学校」を相手に、半田中学校の緊張で
硬さが取れる前に「前半を大きくリード」し、優位に試合を運びました。
サーブで相手を崩し、ブロックも有効だったと思います。
愛知県大会までくれば、そんなに大きな力の差はありません!?
普段通りに試合には入れるチームが、やはり、有利ですね。
スパイクも「力任せに打つ」だけでなく、相手の空いている所を狙って
リラックスした有効なスパイクが目につきました。
第2セットも優位に試合を運び、第1回戦は「楽勝」で終わりました。
慌てて、北区から南区に車を走らせ、女子の会場に行きましたが・・・・・。残念ながら、第1回戦「名南中学校に惜敗」した後でした。
相手の中学校とは「あまり力の差がない!」ということでしたが、
本校のチームが「愛知県大会の雰囲気にのまれ、力を出せずに終わってしまった」
ということでした。
やはり、日ごろから言っているように「緊張した場面で、力を出し切る」ことの
難しさを経験したようです。悔しくて、「涙」を流している選手が多く、
その「悔しさ」をばねに「冬に練習」を乗り切り、また、リベンジをしてください。
男子の開会式で話をしていましたが、オリンピックに出る選手でも
「必ず、あの時負けてよかった!」「あの時の失敗があってよかった!」という
経験をしています。このまま終わらない!!
ぜひ、「精神的にも、技術的にも、総合的にも反省」をして、
その課題をもって「冬」を越してください。
愛知県大会に出た経験が、今後の練習に生きることを願っています。
がんばれ!!日中健児!!
また、慌てて南区から北区の「北稜中学校に引き返し」ましたが、
到着した時には「江南市立南部中学校に惜敗」した後でした。
こちらも、相手のエースは「愛知県選抜レベル」ですごく、その選手にやられた
そうですが、「勝てない相手ではない!」「力は、そんなに変わらない!」
ようです。
愛知県大会を「1勝して」満足してしまったようです?
とある保護者が言っていました。
キャプテンの丹羽くんは「涙」を流して悔しがっていたそうですが、・・・・・。
涙を流せばいいわけではありませんが、
「涙を流すくらい『練習』に打ち込んだのか?
そこが問題です。
このまま、愛知県大会1勝で満足するならば、「良い大会でしたね!」
と言ってあげたいですが、来年の夏が「中学生最後の大会です!」
最後の大会で、最後の試合で、最後のプレーで「それまでの練習の成果・力を
出し切ることができる!!」のか?きっと、その打ち込む過程が
社会に出てからの「自信」になる!と私は考えています。
男子も女子も、いい経験をしましたね!
がんばれ!!日中健児!!
また、男女とも会場には「大変多くの保護者」の方々に応援に来ていただきました。
子どもたちの成長をともに、応援していきましょう!!
本日は「ありがとうございました!」