2019/10/21 | 10月21日(月)「即位礼正殿の儀」 |  | by 日進中学校管理者 |
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Yahooニュースより
明日22日は、天皇陛下が即位を宣言される「即位礼正殿の儀」です。
儀式では、「安部晋三首相の万歳三唱」の掛け声に合わせ、即位を祝う「礼砲」が
発射されます。
「礼砲」は、主に国賓を迎える際に敬意を表すために撃つ空砲です。
陸自北富士駐屯地(山梨県)の第1特科隊から臨時に礼砲部隊が編成され、
「専用の105ミリ榴弾(りゅうだん)砲を4門」使用します。
皇室の行事での「礼砲」は、前回の即位の礼以来となります。
この「礼砲」の発射はタイミングが重要で、緻密に計算されているそうです。
首相の「天皇陛下、万歳!!」という掛け声と、参列者の「万歳!!」の唱和との「間」に、
儀式が執り行われる皇居・宮殿を目視できない位置から「礼砲」を発射し、発射音を
響かせなくてはならないそうです。
きっと、テレビ放映されると思います。
大人になれば「このような儀式(天皇陛下即位ほどではありませんが・・・・)」を
いろいろな立場で執り行うことになります。
程度の差はありますが、そのときの「緊張感」は人それぞれですが「相当なもの」です。
その取り回しが、あなたの人生を変えるかもしれません。
昔も今も、そのような機会に「どのように取り回すのか?」を見られるかもしれません。
「安全に、予定通り」執り行う!!
これを「つつがなく執り行う」と言います。
「つつがなく執り行って「普通」「当たり前」というのは名誉なことではありますが、
大人でも緊張します。どんな儀式なのか?
生きている間に何度もあることではありません!
ぜひ、ゆっくりとテレビを見ながら「祝いたい!」と思います。
よろしく!!日中健児!!
<タイミングは>
首相が「天皇陛下…」の「て」の声を発した瞬間、宮殿で構える隊長が「撃て」の号令を
無線で指示するそうです。約850メートル離れた北の丸公園で指示を受けた部隊が
すぐに発射し、約3.5秒後に音を宮殿に到達させます。
その後は5秒間隔で、「計21発」を発射します。