オオキンケイギクが、河原や道路端に「猛威を振るっています」地域によっては(日進市も)オオキンケイギクの駆除に乗り出しています。キク科多年生草本で、 草丈は30㎝~70㎝程度です。 花期は5月~7月(地域によって多少の違いがあります)。 花は直径5㎝~7㎝の頭状花(茎の一番先に1つの花が付く)です。 花びら(舌状花)の色は黄橙色で花の中央部(管状花)も同じ色です。一見、きれいですが、生きる力が強く「生態系を壊すのでは?」と心配されています。. 学校のまわりは、「ヒメジオン」や「ススキ」が群生しており、オオキンケイギクにやられている感じは受けません。しかし、油断はなりません。先日、瀬戸市では「市民が参加して」駆除していました。昔、「セイタカアワダチソウ」が猛威を振るったときに似ています。知らない間に、「セイタカアワダチソウ」はほとんど見かけなくなりました。「ススキ」が海外に逆上陸し、自然体系に猛威を振るったと言われています。自然界のバランスは「本当に、弱肉強食」で、難しいですね?!どの動植物も「自分自身が」「自分の種が」生き残るために必死です。生態系?なんて考えて生きている動植物は「人間」だけです。さて、今後、どのようになっていくのでしょうか?