2018/12/07 | 12月7日(金)名古屋市教育委員会 |  | by 日進中学校管理者 |
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昨日、名古屋市では「名古屋市教育委員会」名で保護者向けにプリントを出しました。
「教職員の働き方改革の推進について」です。
いつも、時代が変化し、社会情勢が動き出すと「最初に手を打つのは!!」
愛知県では「名古屋市」です。
政令指定都市として、愛知県から独立した名古屋市は「同じ愛知県」でも
自主自律した教育機関です。
現場が働きやすいように「教育委員会から先に!!」手を打つ。
その姿勢が伝わってきます。
内容は、業務改善の観点として、
1 部活動活動日・活動時間の基準の遵守
2 外線電話対応・来校者対応等を行わない時間の設定
3 行事等の精選や内容の抜本的な見直し
です。
日進中学校も、日進市も「業務改善」に向けて、
1 定期テストで成績を決めるわけではないことの徹底(1学期の中間テスト)
2 家庭訪問の設定の有無
3 運動会、体育大会の時期、あり方について
4 通知表の様式、内容について
5 部活動のあり方について
6 市音楽発表会のあり方について
7 PTAのあり方、PTA総会のあり方について
時代は、どんどん変化してきています。
校長会を中心に検討を重ね、新聞報道でもあったような
形式的な「教員の残業時間 月45時間以内」に対して、現場から声を上げていきたい!
と考えています。
ともに、頑張りましょう!!