2019/02/06 | 2月6日(水)50歳を過ぎても・・・ |  | by 日進中学校管理者 |
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将棋の最年少プロ、藤井聡太七段が昨日、大阪市の関西将棋会館で指された
「第77期名人戦順位戦C級1組」で近藤誠也五段に敗れ、順位戦でデビューからの
「連勝が18」でストップしました。
同時に、藤井七段の師匠、杉本昌隆七段(50)はC級1組で船江恒平六段に敗れたため、
順位戦での「32年ぶりの師弟同時昇級」は3月5日の最終局に持ち越しとなりました。
ニュースでも言っていましたが、将棋界では40歳を過ぎると「ガクッと」力を落とし、
維持するのが難しくなるのだそうです。
それが、50歳になって「弟子との同時昇級」をめざすところまで頑張っています。
しかも、昨日負けるまで「8勝0敗」でした。
弟子の頑張りが「励み」になり、弟子に「恥ずかしい姿を見せられない!」という気持ちに
繋がっているのだそうです。
昨日は、ともに敗れてしまいましたが、
3月5日(火)日進中学校では「卒業証書授与式」ですが、「同時昇級」に向け
ともに、頑張ってください!
がんばれ!!藤井・杉本七段!!
後輩や弟子など、自分よりも若い人の頑張りを励みに、頑張っていきましょう!!
後輩や弟子の成長は励みだけでなく、嬉しいものですね!!