本校にとっては、本日が「防災の日」です。
始業式後に、「防災の時間」をとって勉強をしました。
今の子どもたちは、「東日本大震災」でさえ小さいころで「記憶にない?」くらいの
年齢です。本日は、「阪神淡路大震災」の話でしたが、子どもたちの人生の中で
「災害の体験」が無いのです。
如何に「身近に感じてもらうのか?」如何に「防災意識を高めるのか?」が
今の子どもたちには重要です。
「何かが起こってから?」が得意な人間にとって、「起きる前に」学ぶことしか
「防ぐ」ことは難しいと考えています。
その学ぶ機会があっても、「まさか、自分には??」と考えてしまうのが
「人間の弱さ」です。
始業式のホームレスの話ではありませんが、
人生には「調子の良いときの上り坂」
「調子が悪いときの下り坂」
そして、考えても見ないときに、予想していないときに起こる「まさか」です。
ある程度の高度に位置している日進市は「きっと、津波は来ないだろう!!」
ある程度の地盤の固さを信じている日進市は「きっと、崖崩れはしないだろう!!」
東海豪雨では、決壊した「天白川」も、「きっと、これからは決壊しないだろう!!」
と、変な自信を持っている日進市民?
子どもたちに「まさか、日進市が・・・・・・」と体験させる前に
「意識を向上させ」「勉強させたい!!」と考えています。
防災の日(いつでも良いのですが・・・・)を「勉強する良いきっかけになれば!!」
よろしく!!日中健児!!
本日はPTA会長の香川さんにも「立場を変えて」ご指導いただきました。
お忙しい中、ありがとうございました。
感謝申し上げます。
日進市の「耐震も」よろしくお願いいたします!!
