3学期は、来年度に向けての「0学期」です。
子どもたちにとってもそうなのですが、先生方にとってもそうなのです。
自転車通学範囲を縮小し、「安全な徒歩通学」「体を鍛える徒歩通学」に向けて
動き出しているのも、その一つです。
PTA活動にも「見守り活動」を取り入れ、地域の人たちに協力いただくよう「区長さん」
にも働きかけ、「地域みんなで!!」子どもたちを見守っていきたいものです。
PTA総会のあり方も考えています。
決められた規約の中で、「少しでも効率的に」総会を行うのか?
PTA運営委員会でも話し合いますが、
1 PTA総会の要項を、ホームページ上にアップし、事前に見ていただく
2 PTA総会は「あいさつ」と、「質疑応答」のみにし、時間を生み出す
3 生み出した時間を、4月当初の「担任との懇談」に充てる
来年度は、10連休の影響と授業時数の確保のため「家庭訪問」を止めます。
どうしても、担任の先生方と話をしたい場合は「その時間」か、言っていただければ、
夕方にお伺いいたします。
まだまだ、「働き方改革」の中で「創意・工夫」が必要です。
また、その改革で「質の低下」はしないように「知恵」を絞っています。
保護者のみなさまからも、「アドバイス」をいただきたいものです。
子どもたちにも「変動していく社会情勢」の中で生きていくために
「指示待ち人間」ではなく、「自分自身の頭で考え、判断し、行動できる人間」を育てたい
と考えています。
大切なことは「理念」を言うだけでなく、「行動」に移すことです。
「理論」「理屈」「理念」だけでは、「絵に描いた餅」です。
退職までの2年間。
「当たり前を当たり前と考えない!」
「前年通りを良しとしない!その年の子どもの実態にあった、社会情勢にあった行動を!」
子どもたちを「枠にはめるのではなく、自分自身を大切にしながら、周りのみんなにも
配慮できる」そんな「自律した」マナーや気配りのできる大人に育てたいと考えています。
言われたことを言われたように「行う!力」を基盤に、
言われる前に、自分で考え、判断し、幸せを追求できる大人に!育てたい。
そして、どんな時代が来ようが「自分自身の人生を創り出していく!」
これは、「守破離」の精神に通じるものが!!
そのために、教師として「子どもたち」に、
「どう関わり!」
「何を話し!」
「どう評価し!」
「次の行動につなげて!」いくのか?
「学校行事のあり方」
「朝会のあり方」
「授業の仕方」
「部活動のあり方」
「通知表のあり方」
「定期テストのあり方」
「徒歩通学」
「置き勉」
「見守り隊結成」など・・・・
1年間の「校務分掌」を振り返って「何となく終わらずに!」
今、「知恵を!」「創意を!」「工夫を!」
よろしくお願いいたします!!
やるぞ!みんなで・・・・・・。