2018/12/19 | 12月19日(水)自転車事故について | | by 日進中学校管理者 |
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先日の「自転車通学範囲変更について」プリントを配布いたしました。
さまざまな考え方がありますので、ご意見は素直に受けさせていただきます。
その質問の中で、「自転車事故」についてリストアップをして知らせてほしい!
というものがありました。
今後の「交通安全」の役に立つと思いますのでお知らせします。
1番は、「自転車の自損事故」です。
特に、「坂道でのスピードの出し過ぎ」です。
やはり、「急ブレーキ」は転倒の元です。
「白い白線の上」や「マンホールやグレーチングの上」では、スリップしやすい!!
ので注意しましょう。重ねて、それが「曲がり角」の場合、転倒に繋がります。
ヘルメットを被っていたため、大事故には至っていませんが、「擦り傷はひどく」
心を痛めています。
今年に入って13件把握しています。
2番は、「自転車と自転車の事故」です。
さまざまありますが、最近の傾向としては「高校生や大学生がスマホに気を取られ」
前方を確認するのが遅れたため「ぶつかられた?」
また、お互いに「道を譲り合い?」同じ方向にハンドルを切ったため?ぶつかった。
歩行者を避けたら、前から自転車が来た。など、
自転車同士は「大きな事故」に繋がっています。
中には、転倒後、足が自転車に挟まって「救急車を呼んだ」事故もあります。
小さな事故も含めて8件ほど把握しています。
3番目は、「自転車と車の事故」です。
多くはありませんが、当然、すべて、「警察が介入し、救急車を呼んで」います。
脇道から車が出る、家から車が出るときに、「お互いに相手は止まるだろう!?」と
考え、そのまま進んだら「ぶつかった!」
以前は、横断歩道を渡っていても「運転手がぼーとしていて」ぶつかった。
また、本来は、通学路で「歩行者優先」であるにも関わらず、
歩行者の間を「猛スピード」で通過し、「足を引かれた!」という事故もありました。
小さな事故を含めて7件(内、救急搬送3件)です。
ただし、子どもたちは巻き込まれませんでしたが、
日進中学校南東「伊吹門」交差点、市役所北東交差点では、
「ガードレールに突っ込む自動車事故」「歩道に乗り上げる自動車事故」が起きています。
たまたま、そこに「子どもがいなかっただけ」という事故が毎年起きています。
もし、そこに「我が子がいたら?」と思うとぞっとします。
以上、30件弱を把握していましたが、今回の通知を受けて「再調査」をしたところ
「40件近く」に登りました。ご報告させていただきます。
西後に、出勤時間と「小学校、中学校、高等学校の通学時間」が重なる交通量の多い
交差点、裏道を一週間「立ち番指導」していただくだけで、
その危険性を感じていただけると思います。
不審者は?という質問もありましたが、ぜひ、地域で保護者でご支援していただけたら
幸いです。学校も交通安全指導をしますが、学校外では「限界」があります。
ご支援を賜りますようお願い申し上げます。