「一桁の数の加算を一定の時間行わせ、その作業結果から精神機能や性格を判定する」
検査法です。そんな簡単な作業で??と思われる方が多いと思いますが、
この「クレペリン」が考案した検査法は「すごい!」です。
たった、足していくだけですが「その正確さ」「作業量」などで、その人の
性格まで分かってしまいます。
その説明を先生方は聞きますが、よく当たります。
子どもたちの性格を知って、その性格にあった「接し方」「指導」を心掛ける!!
人間関係において、とても大切なことだと考えています。
ただし、あくまでも「参考」です。
目の前の人間を「そのままに」受け止める。
この自然体の接し方ができる教員でありたいものです。
偏った見方をしない。
簡単なようで、人間には難しいことの一つですね!!
しかし、「クレペリン検査」は参考になります。
子どもたちは、必死に取り組んでいました。
お疲れ様!!