中間テストの前、最後の練習でした。
「雨」「台風」による影響で、テスト週間に「大会」が行われる部活動がいくつかあります。
体育大会が終わったあとですが、「勉強」に「部活動」に一生懸命です。
野球やソフトボールで言えば「キャッチボール」など、毎回毎回行われる練習があります。
人間は、どうしても、毎日毎日繰り返されると「いい加減」になってしまいます。
さらに言えば、「悪い癖」が毎日毎日体に染みついているようなものです。
強く上達していくチームは、その毎日毎日行われる「歯磨き」「食事」のような練習を
キッチリ行います。
どこに注意して、どう考えて行うと「自然な形で試合に出るよう!」になるのか?
だから、上達するチームとしないチームは「毎日繰り返される練習」を見れば
すぐに分かります。
その注意や考え方・動作を「チームで共有している」から、アドバイスをし合える!!
ここがポイントなのかもしれませんね!
ぜひ、気を付けて練習をしてみてください。
できれば、練習時間にできなかったことを「家に帰っても」復習できれば・・・・・・。
最近、「剣道部」が練習を「3秒止めて」あいさつをしてくれるようになってきました。
目の前の練習に集中するということは、
1 目の前の練習に80%集中し
2 周りの状況を感じ、その情報を目の前の練習に活かすことに20%配慮すること
だと考えています。
決して、目の前に100%注ぎ込むことが「集中する」ことではないのです。
少林寺拳法では「八方目」と言います。
目の前の練習だけに気を取られて、その横を歩いている「先生方」に気付けない?
ようでは、「視野を広げてプレーすること」など到底叶いません。
練習中でも「あいさつ」できる選手は、気が散っている選手はなく、
目の前のプレーに集中しながら「周りの情報に敏感な」優秀な選手なのです。
ぜひ、可愛がられるチームに!!
がんばれ!!日中健児!!








