2019/12/16 | 12月16日(月)学校はいろいろなことが・・・・・ | | by 日進中学校管理者 |
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12月13日(金)のニュースから、
名古屋市の男子中学生が、女性教師をカバンで殴りケガをさせたとして逮捕されました。
本校は、「平和」に見えます。
しかし、私が30年前に日進中学校にいた頃は「荒れた中学校」でした。
多感な思春期である中学生時代。何もないはずがありません。
社会が地域が持っていた「教育力」が低下し、
家庭の「教育力」も低下し、
学校現場ではいつも「つぶやき」ますが、
ブラックと言われ「教員を志望する学生が減少し」
団塊の世代が大量退職し、「荒れた学校現場を知る教師がほぼいなくなり」
「平和」に見えている?
それとも、たまたま、「この地域だけ落ち着いている?」
だけだと考えています。
昔ほど「ニュース」で騒がれたり、近くで事件が起こったりしていない?だけ。
最近、立て続けに「名古屋市」で恐喝事件?今回は校内暴力?が起きました。
「たまたま?」で片づけるのか?
それとも、「危機感」を持って立て直すのか?
今回、逮捕されたのは名古屋市中村区の中学2年の男子生徒(14)で11日、
校内のトイレで担任の女性教師(37)に対して、カバンで頭を殴ったり水筒を投げつけたり
するなどしてケガを負わせた傷害の疑いが持たれています。
女性教師は頸椎を捻挫したほか、腹や手足を打撲するケガをしました。
警察によりますと、男子生徒はトイレの鍵を壊したことを女性教師に注意されたため、
その場で犯行に及んだということです。
杞憂に終わることを願っていますが、
社会も、地域も、家庭も、そして、学校現場も「のんびり平和を享受している間に・・・・・・」
しかし、人間は「何か大きなことが起きなければ、あえて、行動に移すこと」をしません。
多少、臆病なくらいな人が「準備をしていること」を願っています。
学校がどう見えている火は知りませんが、
「学校現場で、何も起きない日はありません!」
日進中学校も「例外ではない!」と思ってください。
将来を見据えて、「教育的」に何とかしている学校が多いのでは?
大人のみなさん!!
地域のみなさん!!
保護者のみなさん!!
共働きで、景気が悪く「それどころではない?」かもしれませんが、
もう、学校だけに「よろしく!」という時代でもありません。
子どもたちをよく「見守り」「声を掛け」
「いざというときのための関係づくり」を怠りなく!!
よろしくお願いいたします。