2019/10/24 | 10月24日(木)待ったなし!? |  | by 日進中学校管理者 |
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昨日も教育新聞の記事を紹介しましたが、今日も「一つ」。
教員不足が「世界的」に広がっているようです。
日本だけの問題だと思っていました。
スウェーデンでは、80,000人ほども不足した状態で学校はスタートしているようです。
日本でも、地域によっては・・・・・。
どこの国も「教育が、その国の根幹」であることにかわりはないと思うのですが・・・。
多くの国が「大量退職時代」を迎えている。
教員を引き留めたり、増やしたりするための施策が効果的てはない。
また、どこの国も
「ストレスや仕事量の多さ」などの理由で離職者が増えている。
また、「労働時間や給与」などの労働条件が他の職種よりもあまり良くない。
さらには、「管理職」が不足してきている。なり手が不足している。
多くの責任を抱え、学校のマネジメントだけでなく、リーダーシップを求められ、
日々のトラブル対応で疲弊している。
結局、今の時代、教員は「やりがいはあるが、やりたくない職業」である!!ということです。
昔は、「やりがい!」が上回っていただけ!?
今では、「ブラック」と言われ、見て見ぬふりをしていた「問題が表面に出てきた」?
このような「危機的状況」を教育新聞だけではなく、全国紙で扱わない?
このような状況で、将来の「日本」は良いと思っているのでしょうか???
私は、「待ったなし!」だと考えています。
みなさんは、この現状を知っていますか?