先日の朝会で「面接」「推薦」の話をしました。
毎年、この時期に一度は話をします。
「面接試験」では、話をする内容はもちろん大切ですが・・・・・・・。
「あいさつ」「返事」「言葉遣い」などの礼儀やマナーの部分も大変重要です。
身に付いていて?できて?当たり前だと、試験管は思っています。
しかし、この「立ち居振る舞い」は練習すれば「すぐに、身に付く?」ものではありません。
言葉遣いは「一朝一夕」では身に付かないものです。
「清掃時間」は学校や公共の場をきれいにするものですが、同時に、
「心を磨き、育てる時間」でもあります。
また、職員室への出入り、先生方との会話なども「大切な練習の場」です。
繰り返し繰り返し実践し、アドバイスをもらいながら「身に付ける」!!
意識しなくても「自然に」出てくるレベルにしたいものです。
中学校3年間。
3年生で「推薦」をもらうために「身に付けたフリ」をするものではありません。
3年間掛けて「育ててきた心」が自然ににじみ出てくるものでありたいですね!
いつも、子どもたちには伝えていますが、
「面接官」は何度も行っている私たちにとって、
「そのときだけ?」の礼儀、マナーは・・・・・・・・・。
すべては、「その人の『どこか?』」に表れるものが、その人の「生き方」なのです。
「誤魔化したつもり?」になっている人は、・・・・・・・。
今からでも遅くありませんよ!!
日々の「一つ一つの積み重ね!」が、その人の本物の「人間性」として礼儀やマナーに
表れます。がんばれ!!日中健児!!